設立目的・活動方針

1,設立目的

 錦織圭選手らの活躍で,日本国内においてテニスへの関心が高まっています。
 一方で,日本国内で開催される世界レベルの大会が減り,世界ランキング獲得のためのポイント獲得のハードルが上がるようなシステム改変など,日本国内で活躍するプロ選手が置かれた競技環境は厳しくなっている面もあります。
 今のテニスブームを,一部のトッププロが活躍している間にとどめたくない。プロ活動をする日本人選手みんながプロとして活躍できるような競技環境を実現し,日本のテニスをもっと発展させていきたい。
 こうした思いから,プロ活動をしている日本の男子選手が一致団結し,選手会を発足させました。
 私たち選手会は「公益財団法人日本テニス協会その他各テニス関係団体と共同して,わが国の男子プロテニス選手の職能の向上,男子プロテニス選手の競技環境改善に寄与するとともに,イベントやファンサービス,青少年に対するテニスの指導等を通じてわが国におけるテニス競技の普及・発展に寄与し,また,会員の福利厚生の充実や社会的地位の向上のための活動を行うことを目的とする」団体です(定款より)。
 日本男子プロテニス選手が活躍できる競技環境づくり,ひいては日本テニス界のさらなる発展のため,選手目線での意見を発信していきます。

2,活動方針

⑴ 意見発信のプラットフォーム

 個人スポーツであるプロテニス選手の活動は,ほかの団体スポーツとは違い,個人個人の活動という側面がとても強いものでした。それぞれがポテンシャルやアイデアを持っていても,それがまとまって発信されることはあまりありませんでした。
選手一人ひとりのパワーを組織として集結すれば,もっともっとお互いを高め合っていくことができるはずです。
 選手会は,個人個人で活動している選手同士の情報共有・情報発信のための,いわばプラットフォームとしての役割を担います。
 テニスは,ランキングによって各プロ選手の活動領域が異なってくるスポーツです。それぞれの選手が持つ意見も,上位選手と下位選手では関心が違います。選手会は,上位から下位まで幅広いプロ選手の意見を吸い上げて発信します。選手会総会などを通じて,上位から下位まで幅広いプロ選手の意見を吸い上げ,組織として意見発信をしていきます。

⑵ 日本人プロ選手が活躍できる環境づくりを目指す活動

 選手会は,選手たちがプロ選手として活躍するための環境づくりを目指します。
 2019年以降,国内で開催される世界レベルのトーナメントが減り,日本人選手が世界ランキングを上げるために必要なポイントを獲得するのが難しくなっています。
 また,全日本選手権をはじめとした日本国内における競技環境も,必ずしも十分なものではありません。
 日本の男子プロテニス選手が広く活躍することができるような環境づくりを,選手主体で行っていきます。
 選手会は,JTA(日本テニス協会)と対立する組織ではもちろんありません。
 日本人プロ選手が活躍するための環境づくりについても,JTAと意見交換を行い,建設的な議論をしていきます。

⑶ JTAとも連携しテニスの普及・PRに協力する活動

 テニス普及のためにJTAが取り組んでいる様々な活動にも積極的に協力します。
 選手会主体でイベントやファンサービスを行い,日本のテニスを盛り上げます。
 特に,地方でのイベントなど,これまで行われてこなかったイベントを選手主体で行っていきたいと思っています。地方でのイベントを通じてファンの皆様に日本のプロテニス選手をもっと知ってもらい,国内大会にも足を運んでいただくきっかけを作っていきたいと思います。

 これらのほか,会員となる選手の意見を集約し,さまざまな活動をしていく予定です。

3,組織情報

 私たち全日本男子プロテニス選手会は,プロとして活動している日本人選手を会員として構成される一般社団法人です。

正式名称一般社団法人全日本男子プロテニス選手会
英語表記Japan Tennis Players Union
会  員正会員 (プロ登録選手)
 ※JTAランキング100位程度が目安
賛助会員(事業を援助する個人又は法人)
代表理事添田 豪
理  事内山靖崇
吉備雄也
仁木拓人
西岡良仁
福田勝志
監  事松井俊英
山本衛(弁護士)

 

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